新型スマート4KテレビでYoutubeを見せないために画策してみる

新型スマート4KテレビでYoutubeを見せないために画策してみる

リビングに置いてあるテレビは2006年製の東芝REGZAの42Z2000(42インチ)で、もう14年ほど使ってきました。

特にテレビを見る分には不都合はなかったのですが、最近は4Kテレビも安くなってきたので、買い替えを行うことにしました。


今回買い替えたのは、7万円前後と安価ながら最新型は画質が向上したというハイセンスの50E6800(50インチ)

昔よりも枠が小さくなっているので、ほぼサイズが変わらずに置き換えが可能です。奥行きは小さくなり、重さはかなり軽くなっています。

 42Z2000(42インチ):104.2(W) x 35.2(D) x 76.2(H)cm; 33.7kg
 50E6800(50インチ):111.2 (W) x 23.5 (D) x 69.3 (H)cm ; 11.7 Kg

正直画質を語るほど目が肥えていないのですが、普通にテレビを見る分にはとてもきれいです。倍速モードは非搭載ですが動きもやや滑らかになった感じがするので満足できる出来栄えです。中国メーカーだからといって躊躇する理由はないと思います。


しかも最近のテレビは高機能で、大画面でYoutubeもリモコンのボタン一つでそのまま見ることができます。


が、Youtube大好きな中学生の子供を持つ親の身としては、自由気ままにYoutubeを見られてしまうと、結構困った事態です。(しかも学校が休みになってしまい、子供だけで家にいる時間もある)

iPadのほうはスクリーンタイムで制限しているのですが、テレビはそういう機能はなさそうです。LANケーブルを抜いてしまえばよいのですが、Alexa対応とかで遊ぼうと思っているので、機能が減るのはちょっと残念です。


そこで今回試してみたのが、

ボタンの少ない互換リモコンをデフォルトで利用することで、
Youtubeモードの存在に気づかせない

です。

そのために今回導入したのが、

ELPA エルパ テレビリモコン ブラック 国内主要メーカーに対応 IRC-203T(BK)

で、1000円台で購入することができます。

この写真の通り、ボタンは少なくてとてもシンプルです。

オプション画面とかで普通に出てくると子供にYoutubeモードがばれるかも、と思いましたが、たまたまこのリモコンからアクセスできる画面にはYoutubeの文字が出てこないので、導入してしばらく経ちますが息子はYoutubeモードの存在には気づいていないようです。

4Kテレビを入れたい、ネットワークにはつなげたい、子供にはYoutubeモードを使わせたくない(気づかせたくない)という場合には、

ハイセンスの50E6800(50インチ)

ELPA エルパ テレビリモコンIRC-203T(BK)

という組み合わせはお勧めできます。

ハイセンスを導入した唯一の誤算は、少し前のBDレコーダーやCATVのリモコンがハイセンスのテレビに対応しておらず、このリモコンと合わせて3つを併用しないといけないことでした・・・。

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