さらばEyefi

さらばEyefi

デジカメが無線LAN転送などに対応していなかったころ、いちいち接続しなくても、自動でPC、そしてクラウドに転送してくれるEyefiは重宝していました。

手元に残っているのは下の3枚ですが 、結構前から使っていて2015年に転送をしていたメールが残っています。

昔は直接Eye-Fiクラウドにも上げてくれていたので、そこからIFTTTを使ってPicasa(現Google Photo)に転送したりなど、色々と使い勝手もカスタマイズできました。

また、当時のメインカメラとして利用していた

OLYMPUS STYLUS SH-2

は、Eyefi機能に対応していたので、Offにして電池を持たせるなどの操作もできました。(下にこのブログでもSH2についてちょっと触れていました)


しかし、PC(スマホも可能)にしか転送できなくなるかたちになってしまったため、PCからの自動アップロード機能や手動でGoogle PhotoやOneDriveに上げていました。

2016年にEyefiサービスが終了してKeenaiに以降、2018年にKeenaiもサービスを終了した後も、PCのアプリ自体は動いていたので継続して利用はしていました。

しかし現行のメイン機である

Panasonic コンパクトデジタルカメラ ルミックス TX2 光学15倍 ブラック DC-TX2-K

での利用においては、
①Eyefi機能に対応しておらず常にWiFiもオンになってしまうので電池を食ってそう
②転送が遅くて終わるまで結構待つ。USB3.0のリーダーでつないでファイル転送した方がかなり速い
③動画を転送すると、タイムスタンプが撮影時間ではなく転送した時間になってしまう(直接ファイルを転送すると、ちゃんと撮影時間で格納される)

です。

以前は手動でフォルダを分けてローカルPCで管理していましたが、Google Photoなどのクラウドでの管理になると自動で日付で分けてくれるので、実は③が地味に痛くて、変な日付に動画が分類されてしまっていました。

そんなわけで長らく使ってきたEyefiをあきらめて、PCへは普通のSDカードに切り替えてUSB3.0のリーダーでの転送を使っていくことにしました。

ただ、写真についてはスマホのローカルにあった方が使い勝手がよいので、TX2の無線LAN接続機能とパナソニックのアプリ、Image Appを使ってGalaxy Note9に転送しています。(これも転送にそこそこ時間はかかるので、TX2の撮影画像サイズを下げました)

しかし、意外とTX2の電池持ちは改善していないような気がしたので、以前急にダメになった互換バッテリの代わりに一つ互換バッテリを追加購入しました。それについてはまた別の記事で・・・。

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