デスクトップPCの電源スイッチを増設してみる(後編)

デスクトップPCの電源スイッチを増設してみる(後編)

前回の記事で

開封するところまでご紹介した

Ofelia PCケース 電源ボタン リセットボタン 移動可能 ボタン スイッチ YT810

の取り付けについてです。

まずはPCの側面を開けて、マザーボードにアクセスできるようにします。

そこから電源に接続されているケーブルを抜きます。(簡単に書いてますが、見通しが悪いのでどれが電源に繋がっているケーブルかを見分けるのにちょっと苦労しました。)

そして、既存の電源スイッチもそのまま生かすために、ついていたY字型の分岐ケーブルをさし、

そこに新しいスイッチと既存スイッチのケーブルをそれぞれつなげます。


外付けのスイッチへのケーブルをケースから出すために、ケース背面のスロットカバーがついております。(下の写真の右上)

その切れ込みにケーブルを差し込むとこうなり、

装着するとこうなり、

外部から見るとこうなります。(しつこい?)

でもこれがついているおかげで、すっきりと外にケーブルを出すことができます。

そして背面からぐるっと回すと、ほぼPCの上部前面でケーブルの長さの限界になります。

僕の使い方としてはこれでOKですが、テーブルの上に置きたいとかいう人は、後ろからケーブルを出すと少し長さが足りないかもしれません。

また、今回は電源のLEDスイッチは今のままにして接続していないので、光ったりはせず、存在感は出しておりません。

しばらく使っていますが、問題なく毎回起動してくれるので安心してPCが使えます。買ってよかったアイテムです。

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