デスクトップPCの電源スイッチを増設してみる(前編)

デスクトップPCの電源スイッチを増設してみる(前編)

メインのPCは、ストレージの容量追加が簡単にできて3Dゲームも動くようにデスクトップPCを使っています。

数えてみるとちょうど5年前に発売されていた、ドスパラのGALLERIA XTで、CPUはIntel Core i7-4790、GPUはGeForce GTX 960の当時のハイミドルマシンです。


OSとアプリはSSDに、DVDドライブはBD-R 入れ替えて、 HDDは増設して使っていますが、5年たっても特に故障もストレスなく使えるなかなか良いマシンです。

そんなデスクトップPCですが、5年もたつと電源スイッチの耐久性が落ちてきたみたいで、軽く押すだけだと起動しなくなってきました。ググっと押し込むと起動する、時々それでも起動しない、といった状態なので、起動しなくなる前に何とかしたいなと思っていました。

電源スイッチのためだけにPC買い替えとかケースの入れ替えは避けたいな・・・、と思って調べていたところ電源スイッチを外部に置き換え/増設できる機械があることが分かりました。

Ofelia PCケース 電源ボタン リセットボタン 移動可能 ボタン スイッチ YT810

約1500円くらいのものですが、同じ機械で600円程度のものもありました。

Myoffice デスクトップコンピューターケースパワーサプライ(電源)リセットHDDボタンスイッチ1.6m

どうやら安いものはアウトレット品のようで、 高いものの差分は、

・日本から送られるのですぐに届く
・1年の保証がついている
・既存電源ボタンも使えるように分岐ケーブルがついている

といったところのようでした。海外から安い送料でオーダーすると物が届くまでえらく時間がかかるので、品質の面も考えて1500円の方をオーダーしました。

そうするとさすがアマゾン、翌日に届けてくれました。

早速箱を開けてみるとこんな感じで密閉された透明な袋にパーツが入れられています。

開けてみると、本体に加えてマニュアルやケーブル、ケーブルを出すためのブラケットカバー、本体貼り付け用の両面テープなどが入っています。

分岐ケーブル’(写真の真ん中)も入っていて、今回は既存スイッチも生かすために分岐ケーブルを使ってみることにしました。

ということで取り付けの続きは後編で・・・。

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